足の冷えを考える

query_builder 2023/01/17
産中・産後のご相談
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手足の冷えで悩む女性も多い事と思います。今回は静岡市のHさんとのやり取りを例にとり冷えの原因や解消法をお伝えします。


彼女は産後も月一のペースで通われている女性ですが、最近どうも足が冷えると言っていました。産後も順調でしたが仕事に復帰してからの事だと思います。


冷えの正体は血流障害です。人間の身体には毛細血管を含め約10万キロほどの血管が身体中に存在していて、その距離は何と地球2周半であるとも言われています。


心臓から動脈により送られた血液が髪の毛よりも細い毛細血管をすり抜けて静脈によって心臓に戻って来る時間は約1分間であるとも言われています。


つまり血液は常に地球2周半もの距離を走り続けている訳です。その時に起きる血流の摩擦熱が身体の体温を上げています。こうした事を考えると、彼女が悩んでいた足の冷えの原因や対応策が見えて来ます。


当然ですが血液を送る太い血管がどこかで圧迫され、血流がわるくなっている事を考えなくてはなりません。下半身の血流の関所は鼠径部であり、関所を通過した太い血管は大腿部を走り足先まで血液を送っています。


その疑いのある個所を押さえてチェックすれば問題は解決します。彼女の鼠径部や大腿部の太い血管が通っている個所を強めの押さえてみたところ、やはり硬くなっていましたし、強い痛みも訴えました。


痛みのある個所は酸素欠乏の炎症が起きているのです。痛いからといって触らないのでは改善はみられません。1分間ほど我慢してもらい、その部分を強めに解したところ冷えは解消されました。


最近はカイロであるとかレックウォーマーも普及していますが、そうした冷え取りグッヅに頼るのも悪くはありませんが、冷えの物理的な原因を取り除くといった考え方も必要ではないでしょうか?これは冷えばかりではなく痛みにも通じます。


左腰の後ろの方に違和感があり、足を地に付けると痛みが出る。といった掛川市の女性に対し、同じ様な手当てをしたところ、その場で今まであった痛みが消えました。手当てをする前に左足と右足で同じ手当てをして、その部分の硬さや痛みが全く違うのを本人に確認してもらい、血流の大切さを再認識してもらいながらの手当てです。


こした記事はもう何回も書いて来ましたが、人間は血液により生かされている事を知って欲しいと考えています、決して難しい事ではありません。トラブルが起きている部分に血液を運んでいる血管がどの様に伸びているのか?どこに圧迫が起きているのかを知る事で対応策が見えて来ます。


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