逆子の原因をご存知でしょうか?

query_builder 2022/07/22
産中・産後のご相談
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逆子についての情報が少ない様に思えてなりません。逆子の原因は妊娠中に骨盤が歪み、妊婦のお腹の中の血管が常に圧迫される事で、骨盤底筋などの骨盤内にある筋肉が血流障害により硬縮して起きると考えれば納得できます。


妊娠中は普段よりもストレスを感じやすい状態であると考えられます。ストレスによる過剰な交感神経支配によって腸を繋ぎ止めている腸間膜根が縮み骨盤は右へ上へタオルを絞るような形に歪みます。その歪みによって骨盤内の血管は常に圧迫される様になり骨盤内の各組織への血流障害が起きてしまいます。


逆子に関係するのは骨盤底筋という骨盤の最下部に位置する筋肉の硬縮です。赤ちゃんは通常は頭を下に向けて子宮内で休んでいますが、お母さんの骨盤が歪み、骨盤底筋が硬くなった状態だと、母親が歩く時に起きる地面と足のぶつかる衝撃を筋肉が吸収できなくなり、その衝撃が子宮内で休む胎児の頭に伝わってしまいます。


お母さんが歩くたびにゴツゴツとした衝撃が赤ちゃんの頭に伝わる訳ですので胎児にとって住み易い環境では無くなってしまいます。その衝撃から逃げようと胎児は頭を上の方に移動させてしまうのではないかと考えています。こうした説明をしている医師や助産師もいないので逆子は偶然に・・・と定説されて来たものと感じます。


その証拠に逆子になっている時の母親の下腹部を押さえてみると、通常に比べ非常に硬くなっています。その硬さの原因は骨盤の歪みによる日常的な血流障害です。

その硬くなっている筋肉を無理なく手指で揉み解してやれば、赤ちゃんは自力で正常な位置に戻ります。逆子になっている時の赤ちゃんは足を伸ばそうとしても足の先が硬い骨盤底筋や骨盤の骨であるために、足を伸ばせません。ですので逆子の赤ちゃんはお母さんのお腹をける事が少ないのです。正常位であれば足の先は胃や腸といった柔らかな組織であるため頻繁に足を曲げたり伸ばしたりといった生活をするのです。


妊娠中に妊婦のお腹を押さえるという行動は何となく危険な様に感じるかも知れませんが、度を越した強い力で押すのではないので全く問題はありません。むしろ日頃からお腹を押さえて硬さのチェックをすべきだと私は感じています。


私たちの様な施設ではMRIは勿論エコー検査も出来ませんが、【押さえて診る】といった原始的ではありますが的確な情報収集の手段があります。これは私たちだけではなく誰にでも出来る簡単な検査です。逆子に限らず体の不調には硬さという異変がセットされています。例えば頻尿や生理痛・子宮筋腫など骨盤内に収められているパーツに起きるトラブルの全てに硬さによる血流障害が関わっている事を知って下さい。



逆子による弊害

逆子で足の曲げ伸ばしがし難い状態が続く事で心配されるのが、股関節の硬さです。逆子で足を曲げたままでいるとすれば、赤ちゃんの股関節は必ず硬くなってしまいます。硬くなれば股関節の血流が悪くなり最悪な場合には生まれながらの臼蓋形成不全として生まれて来るリスクもあります。


エコノミー症候群という言葉が良く使われた時代がありました。逆子でそうした状態に似通った環境であるとしたら、なるべく早く解消させてあげたいものです。逆子になれば帝王切開といった常識が果たして正しい対応でしょうか?赤ちゃんとて正常な位置で自由に足を曲げたり伸ばし出来るといった快適な環境を望んでいるのです。窮屈な状態から逃げたいと思っている訳です。ですので下腹部を柔らかくしてあげる事で、赤ちゃんは住み易い環境を求め、自力で正常な位置に戻ってしまう訳です。

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